午前中に岡山県代表選考会、午後から倉敷市代表選考会が行われた。
岡山県代表選考会には高学年の部に35名、低学年の部に18名の選手が岡山県内各地から集まりました。この大会は全国大会が来年1月9日に同所で行われる予定であり小学生の将棋愛好者にとっては小学生名人戦に並ぶ大事な大会の1つ。
残念ながら昨年はコロナ禍で延期→中止へ。今年は無事開催できたが参加を検討していた人の中にもコロナ禍拡大の状況下で参加を見送る人もいたせいか一昨年より2割ぐらい少ない参加者となった。
今年の県大会および倉敷市大会は密を回避するため例年行われている会場よりかなり広い芸文館別館のアイシアターで行われた。
また5月に行われた中学生選抜岡山県予選会と同様全席対面パーテーションを設置して行われた。
(ちなみに今回は津山教室キッズ将棋教室関係の参加者には県南でコロナが拡大してきているため全員フェイスシールド装着をするように指示した)
アルコール消毒液は各対局につき1基ずつ設置し対局の前後に必ず手指消毒をするように指示。熱中症対策でこどもたちが給水するのは対局中は禁止、対局の前後で給水する人は他人のいないところで速やかに摂るよう指示。
こうした感染対策をやってもかならずしも万全だとは言えないが、できることはしっかり行うことが重要。
冒頭、大山名人記念館館長の北村棋道正師範から激励の挨拶、続いて大石棋道指導員より進行とルール説明、私からは感染拡大状況と対策の重要性と守っていただく事についてお知らせいたしました。
岡山県代表選考会は以下の通り(敬称略)
【高学年】(35人)の様子と結果
優勝:キモトトキノシン(5年)=代表
準優勝:フクシマナリ(5年)
第三位:オオモリハルト(5年)
津山キッズからは4人が参加、うち3人が上位入賞はありませんでしたが3勝2敗以上の敢闘賞をゲット。そして全員2勝以上の成績だった。
【低学年】(18人)の様子と結果
優勝:マツウラエイマ(1年)=第一代表
準優勝:ヤマダシュンサク(3年)=第二代表
第三位:ツチヤマシオリ(2年)
津山キッズからは3位のツチヤマさんのみ参加、一人だけの参加でしたがよく頑張ってくれました。
午後行われた倉敷市代表選考会に筆者は草狩りと木の伐採に向かうためで¥立ち会わなかったので代表者の結果のみを。
【高学年】14人参加
優勝:フクシマナリ(5年)=倉敷市代表
【低学年】3人参加
優勝:シラカワイク(3年)=倉敷市代表
岡山県・倉敷市の各代表になられた方は1/9までにさらに精進し、全国大会でも好成績をおpさめられますように。祈念申し上げます。