さる7月25日に美作地方の将棋最強者を決定する今年の第70期美作アマ将棋名人戦三番勝負≪横山三段×土山三段（中２）≫（津山朝日新聞社主催）が行われた。その棋譜がこの12月6日から随時掲載されている。（ちなみに昨年は白石四段（当時小６）がベテランの名人を破り史上最年少で名人になっているが今年の土山三段が名人になればこれまた史上2番目の若さということになる）
囲碁の美作本因坊戦3番勝負も毎年同時期に掲載されるるのが通例で執筆の足並みがそろわない事や両方を載せることは紙面をかなりいただく事になるため、掲載時期が毎年まちまちとなるようだ。
今年は上にも書いたが12月6日から第1局の観戦記がスタート。執筆は川口永世名人で既に5譜まで掲載済となっている。（第１譜１２/６，第２譜１２/８、第３譜１２/９、第４譜１２/１０、第５譜１２/１１完）
第２局の観戦記は成り行き上、執筆は将棋指導員の森川が担当。現在連載中（第１譜１２/１４，第２譜１２/１５、第３譜以降は今週土曜１２/１８で完）そして今年は1勝1敗を受けて第3局が行われた。第3局は勝った土山新名人が自戦記を書くことになった。連載となるので１２/21～年末にかけての掲載となるだろう。
世の中、大変便利になったものでここまでの観戦記を見逃した人、また遠隔地で同新聞を手に入れることができないという方にはデジタル版というのがあります。ご興味のある方はこちら（津山朝日新聞デジタル版）から購入も可能ですのでご覧ください。