本日掲題の将棋大会が57人の将棋愛好家が集まり盤上で火花を散らした。
会場は津山市大谷の津山市中央公民館大会議室で定員数150人部屋（コロナ対策の定員は２/３で100人）
今回、受付時にトラブルがありました。岡山市の某HP上に参加地区の表記が違ったものがそのまま掲載されておりそれを見て浅口市や倉敷市から来た方が居ました。（チラシ表記には参加対象が備中・美作地区の大会となっていて当然参加を19日か26日のいずれかを選択できるものと思い込み、備中地区での受付をして美作地区を選択したが何も言われなかったらしい。昨日、津山支部長に電話連絡もあったようだがどちらから来られるのかということを聞きそびれていたのもまずかった。（ここで住居地が分かっていればお断りしたはずで次回の受付体制の反省材料になった）
もちろん美作地区メール受付担当の筆者は本件一切受付はしていませんでしたが今回片道2時間もかけてわざわざ来られてここでお断りするのもなぁということで支部役員との協議の結果急遽この3人のA級への参加を認めることにした。備中地区大会は６/２６開催だがスケジュールの都合が悪かったようで誤った案内チラシを見て備中・美作地区大会を選択して普通に受付されたということでわざわざ遠方から津山までお越しいただいたらしい）
このように参加地区割のトラブルがありましたが最終的にはまずまずの参加人数となり無事終了しました。
開会式の様子 感染対策はご覧の通り全国的にみてもかなり徹底されている安心の大会です。
対局中の全体の様子（ご覧の通り感染対策は県下でもっとも細かく対策を講じています）
次に結果です。それにしても県南からの飛び入りや初参加の方、古豪の方の参戦もあり美作地区のA級はいつになく激戦のようでした。
対局は下記の通り人為的な操作が行われない自動対戦システムを使ったスイス式トーナメントで行われています。乱数表を用いて対戦相手を決定し、2回戦以降もボタン1つで相手を決定、（回数が進むと組み替え作業も必要だが）5回戦が終わった段階で順位が自動計算出来て選手の皆さんを点数計算で待たせませんし、とても便利です。
結果は以下のとおり（敬称略）
【A級】＝参加者25人
優勝：橋本圭司（美作市奥）
準優勝：川口剛（津山市皿）
第三位：橋本雅典（津山市鶴山小６）
第四位：森田啓大（津山市川崎）
第五位：横山英治（真庭市本郷）
第六位：片田一輝（勝央町勝間田）
第七位：神原昌嗣（西粟倉村長尾）
第八位：中山和徳（真庭市福田）
第九位：土山泰輝（美咲町旭中３）
以上9人の方が地区代表権を獲得されました。
上位4人で記念撮影
【B級】＝参加者18人
優勝：沼本源志（久米南町上弓削）
準優勝：津川裕護（津山市弥生小６）
第三位：清水大輝（津山市太田）
第四位：橋本絢音（津山市中道中２）
第五位：和田凌矢（美咲町定宗）
第六位：田口正浩（津山市押渕）
第七位：岡部草介（津山市一宮小３）
以上７人の方が地区代表権を獲得されました。
上位4人で記念撮影
【C級】＝参加者14人
優勝：林田悠汰（津山市河辺小５）
準優勝：児島怜史（津山市一宮小６）
第三位：芦田拓馬（津山市佐良山小３）
C級は県大会出場はありません。地区大会どまりです