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今日の土曜津山キッズ将棋教室(2023/02/18)

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三寒四温とはよく言ったもので今朝はどんよりとしたお天気でした。そのせいなのか?午前の部(初心・初級者)の参加者が少なかった。家庭の諸事情で参加者が少ないのは事前連絡で聞いてはいたがこの1~2年で過去最低人数ではなかったか。受講者7人。講師4人、受付担当1人と総勢12人。非常に贅沢な教室になりました。

というわけで、挨拶⇒イベントの案内⇒昇級者への認定状授与式⇒ミニ講座まではいつもと同じ。

ミニ講座は8級の子と11級の子には最初から先生によるマンツーマンの指導対局をしてもらいました。

また、その下の級位者が18級以下29級のこども5人は大盤解説による将棋の考え方(基礎編)の講座を行いました。駒の動きや価値(お値段)や攻めや受けの手筋、囲いはなぜ必要なのか、イソップ物語に登場する三匹の子豚と狼の話など様々織り交ぜながらの大盤解説でした。

本日の大盤解説で使用した教材は筆者が20年前の釜石在住時代からずっと使用しているもの。

約1時間弱でミニ講座も終え講師陣を交えながら相互対局、指導対局を行いました。

講師陣との対局で負けて涙する子もいましたが、指導対局ではその勝敗よりもその1局で講師の指した手に感動してもらい、そして言い方は少し変だけど盗んで自分の将棋に取り入れること。これが習う側としては大事ではないでしょうか。だから講師陣との対局では負けても黒星はつきません。勝った時は白星がつくようにしています。

是非どしどし講師にチャレンジしてほしいものです。

以下昇級戦の様子をどうぞご覧ください。

残念ながら本日の昇級者は居ませんでした。

11時30分には閉講式、そのあとも一部で熱戦が続いていましたよ・・・。

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午後の部(中級~有段者)は12時30分~なのでそれまで昼休憩です。

午後の受講者10人。講師は一部入替があったが4人。受付手合担当1人で総勢15人。

まあ。午後も少人数でした。挨拶⇒イベントの案内⇒ミニ講座へ

午後のミニ講座は先日行われた小山怜央アマの棋士編入試験で第4局(対横山四段戦)の大盤解説を行いました。133手で小山アマの勝ちとなり4/1から棋士四段になりますが本局も見どころ満載の棋譜だったため1級~4級の人を対象に解説を受講者参加型の対話形式で行いました。

準初段以上の人は最初から相互対局、指導対局へ進んでもらいました。

1時30分を目途に全員昇級戦=相互対局へ。その様子などどうぞご覧ください。

明日の美作アマ竜王戦・一般大会・子ども大会には大勢の参加があることを祈念したいと思います。

 

 

 

 

 


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