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今日の日曜津山キッズ将棋教室の様子(2019/3/24)

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今朝の日曜津山キッズ将棋教室は2018年度最後の開催日でした。

ところが、今日は米子市で高木杯将棋大会とかち合っておりそっちに行ったこどもたちも10数名いたので少ないだろうと思っておりましたが、29人(うち1人は体験組)の参加がありました。講師陣はマーチャン先生、マルチャン先生、ハッシー先生、不定玉の4人で手合い係・カメラ担当はMオバチャンとM元ママ(新人ママ)の2人、そのほか付き添いの親御さん2人で合計37人でした。多数ご参加いただきありがとうございました。

特に年度替わりということになるため教室を後にするこどもたちも数名いますが、また気晴らしや懐かしくなった時、復活したい時は遠慮なくお越し下さいね。

さて本日、冒頭に2018年度の各自のめあてとその1年間の結果と私からのコメントを配布して確認してもらいました。その上で2019年度のめあてを記載していただき提出してもらいました。

提出していただいた目標(めあて)は具体的なもの(数値化されたもの)となっていますか?またそのための対策は整理できていますか?

こうした目標(めあて)を作成するというのはそこがポイントなんですね。不明な人には後で確認させていただくかもしれませんのでよろしくお願いします。

さて今日もスタートは不定玉からの挨拶、続いてめあての記入の説明、4/7の第171期津山王将戦のおしらせ、5/19の文部科学大臣杯小中学生団体戦のメンバーを早く募るように話をいたしました。

続いて昨日までの教室で昇級された方に認定状の授与式をおこないました。

このあとマナー講座で本日のリーダーはここのところ毎回のように昇級しているY木くんにお願いしました。音読のほうはスラスラとじょうずに大きな声で読んでくれたのでとても聴きやすかったですね。ありがとう!

補足で不定玉から①対局する相手に敬意を表すること。②考え中は手は膝の上に!を注意事項として守るように念押しをしておきました。

ただ残念だったのは、人の悪口を囁く子がいたり、こどもどうしでつるんで教室の外へ出ようとする子、受付の前でたむろして騒ぐ子、対局中に「考え中は常に手は膝の上」というのが守れなかった子がいました。こうしたマナー違反はみんなが楽しく気持ちよく将棋を指すための条件です。心当たりのある人は次回は不定玉の雷を食らわないようにしましょう。

このあとミニ講座は3つに別れました。

初心・入門講座はマルチャン先生の簡単詰将棋講座でした。

初級講座は不定玉のコマ落ち講座(2枚落ち)の棋譜並べで今日のテーマは二歩突っ切りを解説、下手圧勝の棋譜でしたが、終盤で大逆転、上手の勝利!という棋譜を紹介しました。

中級~上級講座はマーチャン先生に入ってもらいました。

10時15分頃から全員昇級戦へ・・・途中からハッシー先生も駆けつけてこどもたちに指導相互対局を行ってもらいました。

本日の昇級者は以下の3人の方々でした。

S コウキ13級→12級へ(9勝3敗規定による)

O カイト15級→14級へ(9勝3敗規定による)

Y セイヨウ21級→20級へ(6連勝規定による)

お疲れ様でした。

終わりの会の様子です。

本日4人のこどもたちが退会することになりました。その中には小1から小6までの6年間通ってくれたお子さんもいらっしゃいました。

退会してもこの長きにわたって将棋の練習をしたことは決して無駄ではなかったと思いますし、またこれからも将棋に出会うことは何度もあるかと思います。その時はこの津山キッズ将棋教室のことも思い出して将棋を指してくれることを祈っております。

また、気分転換で将棋を指したい時はいつでも遊びに来てくださいね。

新年度の最初の日曜教室は4月14日からになります。それではまた・・・・!


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