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第4回白壁将棋フェスタの様子①(2020/01/26)

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第4回白壁将棋フェスタが倉敷市芸文館にて盛大に行われた。

筆者は大ホールで行われた子ども大会の運営のお手伝いをすることになり子ども大会の方は観ることができたのですが、一般の団体戦や指導対局については残念ながら把握していませんのでお断りしておきます。

まずは下の左の画像、大会の受付担当の方々でこの後も子ども大会の手合い担当の運営などをなど精力的にこなしてくださいました。

右の画像はおなじみの懸賞詰将棋問題、5手詰でしたが皆さんも一度考えてみてください

あと、大ホール会場の照明が暗いため私のカメラでは画像が非常に悪いのも最初にお断りしておきます。

開会式の様子から…

小さくて見ずらいですが菅井竜也新八段の姿も見えますね。また狩山奨励会三段の姿(向かって一番右端)も・・・早く四段になって菅井八段に続いて活躍してほしいですね。

結構大勢のギャラリーです!

子ども大会は高学年と低学年の部に分かれて対局をおこないました。高学年の部は72人!、低学年の部には81人が参加!!

・・・・というわけで参加人数がかなり多いため

どちらのクラスもさらに2つのグループに分かれての予選対局でした。

予選は3連勝で通過、また2勝1敗以下の選手は4回戦を戦い3勝1敗者までは予選通過し午後から行われる決勝トーナメントに進出できるシステムでした。

≪高学年の様子≫

高学年の運営役員の皆さん

高学年の決勝戦、昨年のイオン将棋王座決定戦中四国大会の決勝戦と同じ顔合わせとなった。

遠藤くんが優勢かと思われた終盤に白石君の豊富な持ち駒を活かした絶妙手(只のところに桂打ち)が出て遠藤玉を一気に寄せたのが印象的だった。

≪低学年の様子≫

低学年の運営役員のみなさん

低学年の方には園児が三人も参加、そしてこのうちの一人(年中の子)は予選を通過するから驚きであった。

子ども大会の結果は以下の通り(敬称略)

≪高学年の部=上位入賞者≫

優  勝:白石智也(岡山県)

準優勝:遠藤蒼大(香川県)

第三位:仁熊渓太(岡山県)

第四位:新居礁瑚(香川県)

≪低学年の部=上位入賞者≫

優  勝:藤間健太(兵庫県)

準優勝:阿部伸一朗(愛媛県)

第三位:白井花道(香川県)

第四位:上田悠生(岡山県)

露光不足で遠くの方はピンボケしています。


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